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伊奈利開発日記

2023.04.03

更地になりました / 明石市明南町2丁目

古家付きの状態だった次期分譲予定地がきれいに更地になりました。

西明石駅徒歩17分 明石市明南町2丁目

敷地面積69.72㎡、第一種低層住居専用地域、建蔽率60%、容積率100%、第1種高度地区とかなり厳しい条件でしたが、納得いくプランになりました♪   <3LDKロフト付き/カースペース普通車1台>

現在、構造の検討中‗許容応力度計算による耐震等級3を取得します。

建設する住宅は省エネ・断熱についてはZEH(ゼロエネルギーハウス)水準+α、隙間相当面積 C値(住宅内の隙間総量を表す数値<c㎡/㎡>)1.0以下を目指します。

分かりやすく言うと、夏涼しく、冬暖かく、快適に過ごせて冷暖房費節約できるお家ってことです。🏠

隙間相当面積 = C値
平成11年に創設された次世代省エネ基準では大甘ではありますが基準が示されていました。が、平成25年4月1日に施行された改正省エネ基準では「気密(=C値)」の文字がスッポリ抜け落ちていたという歴史があります。

気密の値 = C値は1棟1棟測定しないと数値出ませんし、同じ仕様で建築しても施工技術の善し悪しで数値が天と地ほど変わってきますし…

おとなの事情…まぁそういうことなんでしょう。。。

話し逸れましたが、お家に隙間が多すぎると、建築基準法で義務化されている計画換気が正常に作動しません(隙間が多いとガンガン換気扇まわしても計画通りの排気はできない)
また、冬場暖まった空気が天井の隙間から抜けていき、冷気が足元から忍び寄ってきます。隙間が多い = 空気の対流大 = 快適なお家ではない

などなどを踏まえて…
このお家は安心快適にお住まいいただけるよう計画をすすめていきます。(`・ω・´)ゞ

現地は前面道路も広くてスッキリした街並みです(^_-)-☆

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