2023.07.08 建築中
昨日、基礎工事着工しました。
今回、許容応力度計算による住宅性能評価 耐震等級3を取得する建物を建築しますので、当然基礎計画も許容応力度計算することに。。。
結果、通常の木造2階建ではまぁない基礎立上り部も地中梁を構築することに、、、
普通の2階建は建物の外部に沿った輪郭だけを深く掘削し、鉄筋を組んでいくんですけど、今回は間仕切壁下部の基礎立上り部も深く掘削し、地中梁を構築していきます。固定荷重が大きくなる3階建てと同じ考え方です。=荷重が大きくなっても大丈夫なように。
手間に見えるブルーグリーンは、スタイロフォーム断熱材です。ユニットバス下側の断熱を確保します。基礎完成後、ユニットバス部分の基礎立上りにはネオマフォーム断熱材を施工します。ユニットバス部分以外は床断熱を施工します。(ネオマフォーム断熱材60mm)
ちなみに基礎着工前には、地盤調査を行い
結果を鑑み
このような柱状改良を
23か所!
で、地盤20年保証です。
次回は基礎配筋検査のタイミングでお伝えしようと思います。