2011.12.15 日記
「督促規制法案 廃案」
「賃借人の居住の安定を確保するための家賃債務保証業の業務適正化及び家賃の取立て行為の規制等に関する法律案」の廃案が9日決まったそうです。
※全国賃貸住宅新聞 2011.12.12 ?1006より
この法案の概要は家賃債務保証会社の登録制度や家賃等弁済情報のデーターベース化に加え、入居者の滞納時、不当な家賃督促足・取立てを禁止するというもの。
う〜ん。
家賃保証会社の登録は今や当たり前と思うけど…
家賃等弁済情報のデーターベース化って、個人情報的には事故歴のある人は個人情報機関に登録しますよっていうことですよね。
この時代家賃支払はカード決済っていうコトも多いけど 事故歴ある人は家買えない 家借りれない…それってどうなんでしょうか。
なんらかのシステムで救済しないと社会的(治安等)にはマイナスな気がします。
逆に契約した内容を履行できない = 家賃払わない人に督促・取立て(違法な)はダメだよって。。。
リストラとか特別の事情である期間払えないのは致し方がないと思いますが…
権利と義務。
どちらが先なんでしょうか?
人を殺めた犯罪者の権利を主張する人権保護団体…殺人の罪+被害者の人生+残された家族の思い
なんだかなぁ〜と 思う今日この頃です。