2012.06.16 日記
こんにちわ。
中5日…ダルビッシュ並みにご無沙汰しておりました。m(__)m
まったく私的なコトで恐縮ですが…
我が家の王子様(四男クン)…水曜日に兵庫県立こども病院にて「誤嚥性肺炎」「膿胸除去」の手術(6時間)を行いました。
開胸手術になる可能性もありましたが、なんとか腹腔鏡手術で治まりホッとしています。
まだ救急科のICUにおり 胸にドレーンが入っていますが、昨日人工呼吸器も抜管でき、自発呼吸でSPO2(酸素飽和度)も90後半と落ち着いています。
今後は炎症反応との戦いになり 抗生剤治療となりますが まだまだ時間がかかりそうです。
王子様は重篤な「てんかん」という病を持ってこの世に誕生し、生後一月から明石市民病院⇒岡山大学医学部附属病院⇒東京都立神経病院にて開頭手術×2…と かなりハードなメニューを熟してきたために 自らの意思で寝返りするというコトも出来ず(左手脚はよく動かします)、栄養もマーゲンチューブにより経口投与…
言葉で痛みや苦しさを親に伝えるというコトも出来ません。
(たまに微笑んでくれることが親にとっては最上の喜びです)
ここ12年ほど一度の入院もなかったのですが、今回 もう少し早く親が気付いてあげれたら…という申し訳ない気持ちでいっぱいです。
県立こども病院は完全看護(医師、看護師の方々とてもいい方ばかりです)なので通常家族の負担は少なくなるはずなのですが、なかなかそう単純にはいかず新たなジレンマを抱えつつも なんとかやっています。
たまたま現在 業務が端境期(ホントはあったらダメなんですけど…)にあるため、業務上どなた様にもご迷惑をかけずに済んだことが唯一の救いです。
徐々に再起動してまいります。
今後ともよろしくお願い申し上げます。