2013.06.11 日記
少し時間がかかりましたが…
ようやく隣地所有者の方々との境界の確定も完了しそうです。
現存の地積測量図は昭和46年に作成されたもの。。。
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その4年後 昭和52年にこのあたりに国土調査が実施され図面が作られました。
これを国調図とか公図とか云います。
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通常 国土調査が実施され 従前の地積測量図との間に差異が生じた場合には 「国土調査による成果」により、地積測量図には×がされ、登記簿謄本(全部事項証明書)には原因「国土調査による成果」として地積(面積)が訂正されます。
今回の案件は 地積測量図と国調図と現況との間に微妙に差異があるのですが、当時「誤差の範囲内」ということで何らの手段も講じられなかったと推測されます。
(20センチくらい違うところもあったんですけど…昔のコトなのでおおらか?^^;)
今回の売買を機に隣地所有者の方とも 改めて境界が確認でき 境界杭も入れ直しできたので 時間はかかりましたが結果良かったです。(^^)
まぁでも 昔と今の測量技術とは月とスッポンくらいの違いがあるでしょうから 改めて全体を測量し直したら 結構違ったりするんでしょうね。
国土交通省のこんなサイトもあるので興味のある方 一度ご覧になってはいかがでしょうか。
家のプランが確定したら またご紹介します。(^_^)/~